君彼ダンス備忘録①
君彼ダンス良すぎん?????
(脈絡もクソもないはじまり方すな)
今までSnow Manのダンス見てて「良い」以外の感情になったことないけど、君彼が本当に好きすぎる。
初めて曲を聴いたとき「ブラジル……?」って思ってしまったことが申し訳なるくらいには好き。
そこで、今まで何度もやろうやろうと思いながらもやらずにいたダンス考察をしようと、、、
やっとこさ重い腰をあげようと、、、思ったわけです。
温かい目で見守ってほしい🎶
それでね。
1人ずつやりたかったんだけど、全然順番が決められなくて(全員早くやりたすぎて全員最初に書きたい)(?)
なので、オンラインのあみだくじに順番決めを委ねました。完全ランダムです🌈
記念すべき1人目は、、、、
ドコドコドコドコドコ(ドラムロール🥁)……
あみだくじ側さん、わかってんね〜〜〜!!!!!(大歓喜)
今スタバにいるんですけど、結果見てニヤニヤしすぎて斜め前のおばあちゃんと目が合いました。
我らが切り込み隊長がトップバッター💗
ちなみにわたしはダンスに関しての知識はそれほどありません。完全に主観になってしまいますし、うまく表現できる自信もありません。すみません、、、(始まる前から自信喪失)
まあ、とりあえずやってみるぞー!
俺が君彼考察王だ!!!!(?)
✏️追記
今サビ前を書いていますが想像より喋りすぎていて読みながら飽きちゃうかも…と思ったので、イントロ〜1番のみのリアクションにします。2番以降も最高だけど、、、🤧
① イントロ部分〜
佐久間くんって言わずもがなダンスセンスがえげつないんですけど、ダンス表情オタクの私的に彼のバッキバキな目力が本当に好きなんですよね。
ゆっくり顔をこっちに向けた瞬間からもうすでに目が「「オン」」になってて、キタキタキター!!ってなるんですよね、いや目だけでこう思わせるのマジで、、すげ〜〜〜(精一杯)!!!!!
そして彼はなんといってもアイソレーションがうまい(※アイソレーションとは、"首だけ" とか "胸だけ" とか、ある部分だけを動かすこと)、うまいというか各部位を独立させて使うのが得意なんだと思う。
冒頭、首を左右に動かすところで佐久間くんの首がただ左右に動いてるだけではなく、ゆらゆらして見えるのが彼のすごいところで、
頭のてっぺんから入ってそのあとから顎を追いつかせるように動かすことで、いわゆる「緩急」が見えるようになるんだと思う。さらっとやるのがすごい。
彼の上半身の筋肉がモリモリなのはスノ担の共通理解だと思ってるんだけど(デカ主語)、そのモリモリ筋肉が力を存分に発揮するのがイントロのクラップの部分だと思う。
右上から左下(※画面を見ている側から)に上体を移動させるときの、あの決まったポジションに吸い付くようにピタッと止まる感じがもう見ていてキモチイイ〜!!!なるし、すごいのひとことに尽きる、、、いや佐久間くんほんとにすごい、ここまですごいしか言えないのが悔しいくらいすごい。
このパート、各メンバーが上体を移動させてるんだけど、佐久間くんみたいな吸引型(?)とかスライド型とかいろいろいて楽しいので、スノ担さんはみんな各推しの動かし方を見てニヤニヤしてほしい。
クラブステップ(※足を開いたり閉じたりするやつ)以降もいいよね〜〜〜、あの体制だと顔が落ちがちなのにしっかりこっち向いてくれてもう、、、一生そのでっかい目で前を見据えててほしい。
あとシンプルにピンクのお手手が愛しい、、、
② 〜サビ前
いやいやもうこの数コマに "佐久間大介" というダンサーの良さが詰まりすぎててもはやこの良さをあたしのこの脳みそじゃ言葉に表すことができないつらい!!!!!!!こんなに書きたいのに!!
まず右にスッと移動するところ。これ私何回やっても一生できないからガチで憧れる。凄すぎて自分と比較なんかしてすみませんと思ってしまう。
このふわっと移動してるのにグッと力強さすら感じられるのがすごい。
跳ねて移動する時って、ピョンって跳ねすぎるとポップな振り付け見えてしまうし、逆に跳ねなすぎるとズッと重たく見えてしまう。軽さと強さっていう正反対のものがこの一瞬に共存しててやばい(やばい)
あと佐久間くんってスノでは1番身長が小さいけど、「小さくても大きな動きに見える」っていうのがまさにここだと思う。空間を抱えるように腕をまるく下ろすところとか、カウント全部使って膝を中→外って動かすところとか、動きが音全体に詰まってて余韻が残る。
例えば同じ大きさの音でも、エコーがかかると大きく長く聞こえる(実際の音波とかは全く知らないけどなんとなくそう聞こえる気がするという意味で)(小声)のと同じように、時間をいっぱい使って余韻のある動きをするとただの動きよりも大きく見える。それを佐久間くんの体はわかってるんだろうなって思う、、、カッケーー、、、
あとサスペンダーをサスサスするとこの首の角度!!!!!これも各メンバーそれぞれに良さがあって一粒で9回美味しい。かなり好(ハオ)。佐久間くんのこの角度の表情ってなんでこんなに魅力的なんだろう誰か教えて。。。
あと ♪君のガラスの靴 のところ。
♪君のガラスの靴〜(タッタン) ぬがせるのは俺〜(タッタン)
、、、伝わって🥺
この(タッタン)のところでかかとをこう、なんていうの?タッタンってやるじゃない(諦めんなよ)
ここってかかとが上に浮いてるから、一緒に体ごと動いちゃいそうなんだよね。それはそれでリズムをとってる感じがして好きなんだけど、佐久間くんはもう膝下以外がびくともしない。背中に太い棒でも入れられてるんじゃないかと思う。体幹の鬼。
そしてはい来ました佐久間くんパート(またの名をあべさくパート)キタキタキタキタ〜!!一生この上ハモ聴いていたい!!手ヒラヒラすな!ポッケに手つっこんだまま前に出るな!切なげに斜め下見るな!嘘です全部好き全部最高です!ここまで一息!!!!
いやこのあとの爪先で下がっていくところも大好きですね。
ここは曲調が落ち着いてるから、ガシガシ踊るよりは音をたっぷり使いたいところだと思うんだけど、足を全部床につけるよりもかかとに可動域を作ることでバネみたいになって、ねっとり?じっくり?なんかこう、ぐーーーっと下がることができる。肩も左右をちょっとだけ上下させる(?)ことで、手前が高く奥が低く見える。計算されてるなあ〜〜、、すげー、、(n回目)
ここのフォーメーション移動、スン顔で歩いてくるのも左手がポッケの行方を探ってるのも愛しいね。
このサビ前の顔よ!!
来る!!来るぞー!!!!
③ 〜サビ
センターの迫力〜〜〜ッ!!!!😭😭😭
もう帝王。覇王。キングだよ、あなたが王だよ佐久間くん、、、激メロ、、、
まずサビ直前のスタンスがカッコ良すぎるの、猫背の黄金比って感じで(何それ?)
で、むりむりダンスなわけですけど、いやダイナミック!!!!!
さっきアイソレーションの話をしたじゃないですか。ここはアイソレーションさせることを意識してるというよりは「「各部位の繋ぎ目を意図的に外して自然にアイソさせてる」」って気がしていやこれ日本語下手くそすぎて泣いてる。。。けどこんな人間離れした高難易度なことをさらっとやる佐久間くんカッコ良すぎてまじでほんとに彼が一夫多妻制採用しててよかった(三次元の我々に適用してもらえるかはさておき)(勝手に自分を嫁候補にしようとすな)
このあとの ♪君の彼氏になりたいとか の顔の角度好きなひと、めちゃくちゃおると思うし私もそのうちの1人🙋♀️
佐久間くんの顔っていうか顎?の使い方ほんとに好きで、顎での煽り(?!)がすごく自然で好き。君の彼氏にで前をグッと睨むときは目力込めて、なりたいとかで顎をあげたときには伏し目がちで柔らかい視線になる。これをこの数カウントの中で瞬間で切り替えられるのが彼のスキルなんだなあって思う。とにかくかっこいいよ〜〜〜。。。
これはダンスっていうか私の叫びなんだけど(叫び?)、♪8時9時10時11時 でめちゃくちゃ歩く佐久間くん本気で愛おしすぎませんか???これはなんかもう衣装ごとまるっと愛おしい。てかよくよく考えたら端っこだからカウントとりながら歩くペースすごい考えてるんだろうなと思ったら佐久間くんの職人魂に惚れてしまった。
、、、長い?(心配する顔文字)
長い割にあんまりうまくしゃべれなくてすみません、
ひたすら「すごい」「かっこいい」しか言ってなかった気もするけど正直まじですごいしまじでかっこいいですよね佐久間くんのダンス、、、うまいだけじゃないのがすごい、、、
彼は自分の体幹、体力、筋力、柔軟性など、持ってるもの全てを組み合わせて使いこなす天才なんだなと。君彼だけじゃなく、どの曲でも!!
プロダンサー・佐久間大介、ほんとにほんとにかっけー!!!!!!!!!
2人目いつ書くか決めてないけど絶対書きます。
ここまで読んでくれた人がいたらありがとうございました⛄️💗
ナミダの途切れた その向こうへ、今
「好きなアーティストの曲の中で何が一番好き?」
って質問、よく聞かれると思うんです。
一番なんて決められない、っていう人とか、
強いていうならこれ、っていう人とか。
いろんな答え方があるこの質問に私は、
「Snow Manの曲の中なら『ナミダの海を越えて行け』が一番好き」
って答えると思うんです。
ただただ魂が込められていた "伝説" のデビューコンサート、すべての曲がSnow Man本人たちの曲で、
全部、ほんとに全部、彼らが言葉の意味を噛み締めて歌っているように見えて。
まあまだ他のアーティストさんに比べたら曲数ももちろん多いわけではないんだけど。
それでも、私の中で「ナミダの海を越えて行け」は他のどんな曲を聴いても抱かない感情になるんです。
以下、所々歌詞も混ぜますがほとんど私の話になるので、
単純に興味がなかったり、私を知る事で嫌いになる可能性があると思ったら、Uターンしてください。
ネガティブとかじゃなく、知る事でマイナスになることってあると思うから。
本当自分の話ばっかりですよ。この先。
Uターンしないで見てくれてる人、
ありがとうございます。好きです。
まず、大前提として。
ナミダの海を越えて行けは、私が就活に苦しんでる時に毎日聴いていた曲でした。
今でこそご縁のあるところに拾っていただいてひと安心していますが、わたしはとにかく就活に時間がかかってしまって。
テレビ業界に就きたかったんです。
昔からテレビが大好きで、というか、エンターテインメントが大好きで。本当のことを言えばそれこそアイドルとか俳優とか、表舞台の仕事がしたかったんです。エンターテインメントを「つくる」側の仕事が。意外でしょ?(笑)私がダンス部に所属してたのはそういう理由だったんですね。エンターテインメントをつくっていたかった。
だけどこの歳まで、いわゆる一般的なレールに乗っかって生きてきて、そんな大好きなエンターテインメントをつくる側になるには、もう遅いんだなって思った時があったんです。
そりゃジャニーズで言えば年齢一桁の頃から事務所に入ったりしてるんだから、20歳越えてそんな道を目指すのはお門違いで。あとで詳しく話すけど、容姿コンプも酷いし。
だからせめて、テレビの企画制作をしたい、って思ったんです。昔は毎日かじりつくようにテレビを見ていて、今日は何曜だからなんの番組の日、ってランドセル背負って走りながら帰ったりして。
でも、今のテレビは私には苦しい。
それっぽい言葉を並べてしまいますが、メディアの印象操作は以前にも増して酷くなってきたと思うし(そもそも知識がなかっただけかもしれないけど)、
ヒトをヒトとして扱わないような描写がどんどんエスカレートしていって、終いには「そういうのなくせばテレビつまんなくなるじゃん」って声も出てきてしまってるのが現状だなと。
だから、今のテレビを好きな人ばかりがテレビをつくるんじゃなくて、「今のテレビを変えたい」と思ってる私を一緒にテレビ企画制作に入れてくれませんか、っていう、そんな志をもって就活をしていたんですね。
結果から言うと、
7社受けて、7社全て最終選考で落とされました。
一次とか二次とかで落とされるわけではなく、
最後の最後で、弾かれたんです。
正直コロナの影響はありました。そもそも採用試験を行なってくれないところ、採用人数を大幅に減らしてきたところ、いろいろありました。
でも、ひとつ残らず全て最終で落とされたということで、完全に、紛れもなく、私がテレビ業界に一歩届かない存在であることを浮き彫りにされてしまったんですね。コロナのせいにできなかった(できるもんならしたかった)。
大学の同期のみんなは続々内定が出ていく中、私は7月に一度、選考の手持ちがゼロになりました。スタートラインに戻されました。7月です。
泣いて泣いて、1人真っ暗な部屋で嗚咽を漏らしながら、就活サイトを眺める日が続いて、なんのために大学来たんだろう?人生終わる?って本気で思いました。
当時、スノ担の先輩と二人暮らしをしていたんですけど、それスノを一緒に見たんですね。
そこで見たのが、2020年7月24日に放送された回。冒頭で歌詞の字幕がついたナミダの海を越えて行けが流れた回です。
それこそ初見では、岩本さんの姿への衝撃が大きくて、就活のことに気が向くような余裕はなかったんですけどね。
それから数日して、また東京に向かう夜行バスの中で、単純にその映像が見たくてそれスノを再生しました。スーツを着て就活バッグだけ持って、足むくんでパンプス入らなくなるなぁとか思いながら脱いで(夜行バス就活あるある)(笑)
これが、見事に、こたえました。
まず、らうちゃんの優しい
"...Well done!"
頑張ってるよ、って言われてるような気がして。
" 帰り道の暗闇 遠くで誰か笑ってる
誰もいない街 朝を待つほどに長い夜だ
テールライトの灯り 最終便が走り去ってく
見送る事に 気付けば慣れていた "
その時は往路だったけど、もちろん帰りも夜行だから物理的にも暗くて、お先真っ暗って意味でももう闇の中にいて。
内定が決まり出した同期は、明言してなくてもわかるんです。SNSで、なんとなく。笑顔が増えるの。友達なのに、画面の向こうの笑顔が憎かった時もあったんです。ひどいね。
それまで受けたどの企業も最終でお見送りになっていて、この歌のこの出だしが、完全に私の就活に侵された脳内とリンクしちゃったんです。
" じゃぁ過ぎたる夢と諦めようか?
『今度こそは』を期待した手、
何度も雲を掴んだって
運命は自分が決めたろう? "
ほんとにそう。次こそ、今度こそって、きっとここなら私を受け入れてくれるって期待してた。
でも現実は甘くなかったです。
努力不足だったのかもしれない。自分で気づいていないだけの決定的な欠点があるのかもしれない。それならば、ただ期待していただけの自分が就活を終えられないのは、自分が定めてしまった運命なのかもしれない、とか。考えたり。
" ああ、しょっぱいぜ!ナミダの海越えて
無理難題な夢をまた見ような
風に走れ 汗かいて 転げて その身を焦がせ
失敗の数だけ増えようが
間違いなんて誰が笑えようか?
雨に打たれ 泥飲んで 踏まれて 花開け!
『いつの日か』が今日の日に
目覚めない夢に
訪れるまで! "
正直な話をすると、私はテレビ業界を諦めました。それ以上頑張れる気がしなくて、また弾かれるのが怖くて仕方なくて、まあ夢というほど求めていたわけではないかもしれないけど、志半ばで手放しました。
それでも、"無理難題な夢をまた見ような" って言ってくれる彼らが、就活自体を諦めはしなかった私を肯定してくれた気がしたんです。また見ような、まだ歩めるよな、みたいな。
落とされるたびに私は自分に「失敗」というレッテルを貼って自分で自分の首を絞めていました。完璧主義なのかもしれません。というか多分そう。失敗が自分の中で消化できないうちに次の試験を受けて、情けなくてしかたなくて、でも "誰が笑えようか?" って歌う彼らがズタボロの私を奮い立たせてくれて。
画面に映る9人の笑顔が、絶望と共にバスに揺られていた私にはどんな弱さも受け止めてくれるヒーローに見えました。
早朝の新宿に到着するまで、繰り返し再生しました。大丈夫、まだできる。きっと報われる。そう思いながら何度も何度も。
その面接も結局落とされちゃったけど(これまた最終だったので人事を殺したくなりました)、その次の面接で内定をいただけたんですね。
毎日狂ったように再生してたあのショートムービーが、間違いなく、私の就活の最後のひと踏ん張りの手助けをしてくれました。手助けどころじゃなかった気もする。
デビューコンサートで、大サビ前の歌詞も出ましたね。
" 息を止め、駆け抜けた一瞬が
ほら、待ちわびた朝をつれてくる
Here rise the Sunlight !
あぁ、眠らず夢見た水平線
ナミダの途切れた その向こうへ、今! "
後付けみたいな話をします。
最後の面接会場には電車で向かったんです。
山があって川があるような田舎の中を走る電車の車窓の向こうで、瞬きをするたびに移り変わっていった景色を私は一生忘れないと思うんですね。期待と不安でぐちゃぐちゃな情緒を抱えて挑んだ面接で、私は "待ちわびた朝" を迎えました。たくさんのナミダを越えて、一度途切れて、来年の4月からわたしは "その向こう" でまた戦うのだと思います。
就活で私の人生が決まるわけじゃない。私はセカンドキャリアも考えたいし、内定をいただくことがゴールでもない。
それでもやっぱり就活中は、私が生きてきた濃いようで薄いような21年の中でもトップレベルに悩み苦しみました。
学歴社会と言われる世の中で、やはり学歴は人生の保険程度にはなり得るかもしれない。
でも、やっぱり大学に入ること、大学を卒業することが全てじゃない。
私が抱いていた、少しひねくれた「学歴コンプ」は、自分が思っていたより自分を苦しめてたのかもしれない。
大学に入ったことも、留学させてもらえたことも、今の内定先でお仕事をすることも、
胸を張って正解と言えるかと問われれば、自信を持って頷くことはまだできないです。
でも、間違いではなかった。それだけは、胸を張って、自信を持って言うことができます。それだけは自分を誇りに思います。
ちょっと別の話をします。
なんでこの話をしようと思ったのか、自分でもわからないけど。
きっとどこかで話したかったんだろうな。
私は高校生の頃からいくつかの精神疾患を持っています。敢えて、敢えてね、具体的に診断名を挙げると、摂食障害・醜形恐怖・躁鬱・境界性パーソナリティー障害です。
いずれも高校生の頃に受けた診断名だから、また変わってるかもしれないけど。物理的に「おかしい」ってわかるのは摂食障害だけだし。醜形恐怖とかいうわりに自撮り載せるし。
普段から、いろんなことを考えすぎちゃうんです。思考が止まらなくて深読みをしすぎてしまってそれが仇となる。
自分のことは中身も外見も世界で一番醜く見えて、スカートを履いて座ることすら苦痛で仕方ない(お腹の肉がスカートに乗ることで頭がいっぱいになるから)。
人との距離感をうまく掴めなくて、嫌われることが不安でしかたなくて、気づいたら食べものに縋っていたんですね。ちなみに食べ物は何も解決してくれないです。全くもって。
就活中、これがまた私をコテンパンにしてきたんですね。7kgくらいの体重の増減がありえないくらいの短いスパンであって、手の甲がえぐれて髪の毛が抜けて、今度こそほんとに死んじゃおうかなとか思ったりして。
それでも私は就活を途中で投げ出すことができなかったんです。こういうときだけ、完璧主義が邪魔をするから。言い訳かなあ。言い訳かも。
それでも、乗り越えられたこと。
さすがにこれは、自分を認めてあげてもいいんじゃないか、認めてあげたいと、思ってしまいました。
ポエミーだね。
大袈裟かもしれないけど、
Snow Manが、
Snow Manの歌う「ナミダの海を越えて行け」が、
私という存在を肯定してくれた気がするんです。
今後、今までとは比にならないような困難が私を苦しめることがあるかもしれない、いや、絶対あると思う。まだ卒業すらしてないし。
でも、なんとなく、
この曲があれば、
Snow Manがいれば、
私は大丈夫な気がするんです。
生きていける気がするんです。
「生きててくれてありがとう。」
正直、嫌いな言葉でした。
生きたくても生きられない人がいるように、
死にたくても死ねない人がいるんだと。
なにがありがとうなんだ、と。
でも、デビューコンサートの中で何度もこの言葉の意味を噛み砕くうちに、なんとなく、真意がわかったような気がしました。そのままの意味を受け取ればいいんだけどさ。
いつか、生きてて良かったと思える日まで、頑張ってみてもいいかな。
そう思わせてくれたSnow Manが、私は大好きです。心の底から、本当に、本当に大好きです。
9人を愛しています。
デビューコンサート開催、本当におめでとう。
そして、本当にありがとう。
かなしみよ 向うへ行って
Snow Manが好きだ!!!
(唐突)(デカ主語)
そして、それと同じくらい
正確に言うと、私は椎名林檎さんが曲の中で紡ぐことばが好きなのだ(以下、椎名林檎さんのことを最大の敬意を表して林檎嬢と呼ばせていただきます)
これを読んでくださってる皆様は、
東京事変の「絶体絶命」
という曲をご存知でしょうか。
👇とりあえず公式の動画を貼ります👇
「絶体絶命」という曲名からは想像もつかない、この軽くて明るい曲調にひきこまれちゃう。
でも歌詞を読むとやっぱりどこか暗くて、この光と闇の要素たちを違和感なく融合させることができるのが林檎嬢の魔法(だと思っています)。
さて、と............(深呼吸)
なぜ、私が冒頭でSnow Manの名前を出したか。
それは、この曲が
「岩本さんの深澤さんに対する思い」
かつ、
「深澤さんの岩本さんに対する思い」
……と解釈したら、脳に宇宙が広がったからです。(オタク、好きなもので自爆しがち)
いやまあ実際、このブログの話はこのふたりじゃなくても置き換えられるんですけど、
それでも私の中でいちばん響いたのが、このふたりだった、というわけです。
頭の宇宙をうまく言葉にできませんが、なんとか頑張るので、そんじゃレッツゴゥ⤴︎😃✌️🎶🎶
「わたし」は、あなた
急にガバ暴論ですみません。
林檎嬢の書いた、絶体絶命の歌詞に出てくる「わたし」、これをこのブログ内では
岩本さんにとっての深澤さんで、深澤さんにとっての岩本さん
と捉えていただければ、と。
岩本さんと深澤さんはお互いのことを「もうひとりの自分」と感じてるんですよね。(本人達から聞いたわけではないが)(でもきっとそう)
絶体絶命の冒頭の歌詞
「かなしみが声を殺してわたしを待ち構えている」
もうひとりの自分に "かなしみ" が降りかかってくる様子を見ている。
そりゃ〜〜〜全部全部、見てきましたよね……ずっと一緒に、肩を並べて歩んできたんだから、お互い相手に降りかかるかなしみなんて共にしてきたに違いないジャン……(メソ)
隣で闘ってきたふたり
「躙り寄る気配の主を知りながらも手に掛かって
余にも重く余にも硬く余にも暗く余にも冷たい
かなしみが顔を隠してわたしを抱き抱えている
伸し掛るその恐ろしさ知りながら儘と捕まって」
お互いを取り巻く状況は、お互いが一番わかってきたふたり(私の想像)。
その「わたし」= もうひとりの自分を脅かす "かなしみ" の気配を知りつつ、でもそいつは顔を隠してる。目の前にある不安のせいで抱いてしまう漠然とした "かなしみ" がお互いに共通してることを、ふたりは理解してたんだと思うんです。でも逃げずに、その "かなしみ" の中で生きていくふたり。
「余にも低く余にも永く余にも深く余にも大きい
静寂が嘯く「騒いだ所で出される答は同じ」と
教えてよ頭のうちでは言葉がなにより正しいと」
ここでの "静寂" って、下積み時代のことだと解釈できるな、なんて思うんです。
なかなか芽を出せず、日の目を見る日が来るのを願っていた時期が彼らにもあったと思います。そこで投げ出してしまったところで、それがベストじゃないことももちろんわかってたと思う。もうひとりの自分が塞ぎ込んだときに、信じてやってきたことを言葉にして、お互いがその闇から目を覚まさせてきたんじゃないかな、そうだといいな……
闇から抜け出して夢へ
「かなしみよ横たわってわたしを喰い尽さないで
関わり合って居ない知能と肉体だけ持て余して
絶望が囁く「逃した魚へ拘泥る姿勢は尊い」と
教えてよ口に出した途端言葉は裏切るものだと」
もうここからはひといきに進みたい(進みたい?)
ここでようやく "かなしみ" に対して語りかけるんです。これまでは、"かなしみ" がもうひとりの自分にまとわりついているところをただ見ていた。でもやっと、「わたしを喰い尽さないで」と言えた。自分のためにも、そしてもうひとりの自分のためにも、一歩を踏み出せたんです。たぶん。
"逃した魚へ拘泥る姿勢は尊い" 、ここほんとに好きなんです。急に主観ですみません。
幾度も挫折を経験して、絶望の淵に立たされてきたふたり。それでもふたりは共通する大きな夢を、諦めず、しつこく追いかけ続けた。だからこそ、お互いに揺るぎない価値を感じることができた。
ここは都合の良い解釈をしてしまうんですけど、
"教えてよ口に出した途端言葉は裏切るものだと"
この "言葉"って、不意に溢れてしまった弱音とかじゃないかなって思うんです。
どんなに強く逞しいふたりでも、ぽろっとこぼす弱音があったと思う。でもその言葉たちなんていつかかき消していける、そうでしょう?って、鼓舞するような歌詞だと思う、というかそう思いたい。
かなしみよ 向うへ行って
「唯独りにして放っといてさようならかなしみよ
寝返り打って‥かなしみよ向うへ行って‥
かなしみよ押し黙ってわたしを縛り付けないで
晴れ渡る空は遠く塗り潰されて行く」
この曲の最後の勢いが好き。迫りくるような曲調も、泣きながらもがく彼らを想い起こさせるような歌詞も、ぜんぶが好き。
「もうひとりの自分に襲いかかる "かなしみ" なんていらない、そんなのは自分が取っ払ってやる。」
そんな強い意志を感じるんです。
もうひとりの自分のために、涙を流しながらただがむしゃらに闘うふたりの姿が、勝手に脳内で映像化されちゃって。ひとりでションションしてる(ションションってなんだろ)。
デビューまで一緒にひた走ってきたふたりはきっとこれからも肩を並べて、
「もうひとりの自分」を愛しながら、全力で進んでいくんだと思う。
彼らがその足を止めない限り、わたしは彼らがつくっていく轍を道にしたいし、
彼らに "かなしみ" が降りかからないように、一緒に歩んでいきたいです。
超サムい終わり方で恥ずかしいので
絶体絶命のiTunes貼って終わります❗️わら
読んでくださった方がいらっしゃれば、
心から、ありがとうございました☺️💜💛